本記事では前回に引き続きRaiseTechの最終課題に奮闘する筆者の学習記録を書いています。
RaiseTechやプログラミング学習が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
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RaiseTechではAWS・Java・副業・デザイン・マーケティングに特化したコースがあり現場レベルのカリキュラムを短期間で学習できるエンジニアリングスクールです。
カリキュラムの質の高さはもちろん各サポートの質も高いことが特徴の一つです。
前回までの進捗状況
前回のお話はこちらから読むことができます↓
テーマチェックエラーをひと通り行いました。
残ってしまったエラーについて解消すべきか確認したところ残しておいてOKといただいたので、テーマユニットテストに取り掛かります。
WordPress化はRaiseTechの講師の方のブログ記事を参考に進めていきます。
デバックをOFFにする
テーマチェックがひと通り終わったので テーマディレクトリ>app>public>wp-config.php に記述したデバックtrueをfalseにします。
define( 'WP_DEBUG', false );
テーマユニットテスト
テーマユニットテストとは自作テーマがさまざまな投稿や文字列にきちんと対応できるかをテストする工程です。
テーマユニットテストのデータは日本語版テストデータリポジトリからダウンロードすることが可能です。実際に使用するのは「.xml」ファイルだけなのでそちらをダウンロードしておきます。
テストデータをインポート
先ほどダウンロードした .xmlファイルをインポートします。
1:管理画面>ツール>インポートを開く
2:WordPressの「今すぐインストール」をクリック (インストールが始まります)
3:「インポーターを実行」をクリック
4:ダウンロードしたファイルを選択
5:「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックする
6:投稿者の割り当てや添付ファイルのインポートはお好みで指定
7:「実行」をクリック
8:「ではお楽しみください」から管理画面へ戻る
すると投稿一覧や固定ページ一覧などに記事が加わっているかと思います。
その状態でフロント側を確認しスタイル崩れなどが起こっていなければテストは完了です。
もしスタイルが崩れていたらCSSを修正すれば良いので焦ることはそんなにないかと思います。
これにてローカル環境でのテーマ開発は完了しました!
最後に
テーマユニットテストは任意なのでやらなくても問題はありませんが実際に本番で使い始めた時に予想しないスタイル崩れを起こすこともあるのでやっておいて損はないと思います。
残すは細かい修正をしていよいよ本番サーバーに移行します。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回も読んでいただけると嬉しいです。
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