こんにちは!みさんです。
2021年頭にプログラミング学習を本格スタートして約2年が経過しました!
そこで今記事では、2021年2月頃に購入したM1 MacBook Air2020のレビューを紹介します。
結論
購入当時にWindowsとMacを比較した記事を書きましたが、結論から言うと、
もうWindowsには簡単には戻れない!!MacBook神!!
アルバイト先ではWindowsを使って作業しているので、Windowsでも作業スピードが大幅に落ちることはありませんが、触っている時間の合計は圧倒的にMacBookが多いので、自機はこれからもMacBookで買い替えていくと思います。
Windowsには戻れないと思うくらいメリットが多かったので次で詳しく紹介します。
購入時のメリットデメリットと被る部分もありますがご了承ください。
メリット
メリット
・処理速度が速すぎる
・マルチタスクでも快適
・Apple製品との相性が良い
処理速度が速すぎる
M1チップ最大のメリットですね。
起動の速さはもちろん、各アプリもすぐに立ち上がるし動作もサクサクでWindowsに戻りたくないと思った最大の理由です。(最近のWindowsもかなり処理速度は上がっていますが…)
ほぼ毎日使っていますが、私の作業ではロードカーソルは1週間に1回も見ない感覚です。
またロードカーソルが出る場面は大概Adobeソフトを立ち上げているときです。
マルチタスクでも快適
Macは仮想デスクトップ機能があるので、ウェブサーチをするデスクトップ・プログラミングをするデスクトップ・Adobeソフトで作業するデスクトップなど作業内容に分けてデスクトップを使い分けています。
そしてこの仮想デスクトップの切り替えも、トラックパッドを3本指で左右にスライドするだけでデスクトップを簡単に移動できるので、私は使い倒しています。
Apple製品との相性が良い
これはiPhoneやiPadを使用している人にとっては便利なメリットです。
すべて同じApple IDで使えば、iCloud同期設定のあるアプリ等も自動で同期してくれたり、AirDropが使えるので、メディアファイルやサイトの共有を瞬時に行うことができます。
またミラーリング機能も使用することができるので、私はよくスマホでしか見られないアプリやサイトをPCにミラーリングしています。
線を何も繋がなくても、画面情報を出力できるのはとても便利に感じています。
デメリット
まずは購入当時のデメリットを振り返ります。あくまで筆者の環境でのデメリットです。
購入当時のデメリット
・意外と重くて冷たい
→慣れれば気にならなくなった。逆にファンレスなのに使用し続けてもPCが熱くならない。
・充電コードが短い
→作業デスクのすぐ下にコンセントがあるから不便に感じていない。
→作業場のコンセントが遠かったり、ポートと逆位置にあると気になるかも。
・USB(Type-A)がそのままでは使えない
→Bluetoothマウスの接続のためにUSB-Aが必須なのでハブを購入することに。
→常にハブを付けて持ち運ぶとなるとデメリットに感じる。
・キーボードの配置&機能違い
→使い続けると指が場所を覚えるので、はじめは苦戦するけど慣れれば気にならない。
・学習変換予測
→デフォルトで入っている変換からGoogle日本語入力に乗り換えたので改善された。
→ただGoogle日本語入力では環境依存文字など特殊記号等が候補に出てこないので個別に登録する必要あり。
・スクロールの方向がマウスとトラックパッドで同期する
→基本的にマウス操作であったのと、慣れもあり気にならなくなった。
・Microsoft Officeが有料
→学生の間は無料で提供してくれるMicrosoftのサービスを使用していたため、問題はなかったが、卒業後も使用したいのであれば別途ライセンスを購入しなくてはならない。
大半のデメリットは慣れによって気にならなくなりました。
そして以下が2年使用した現在感じるデメリットです。
2年使用した現在のデメリット
・世界情勢の影響で高額になっている ←New!!
・かなりの確率でUSBハブを購入することになる
・Microsoft 365を別途購入する必要あり
世界情勢の影響で高額になっている
まず購入当時は予測できなかった価格の面です。
最近は円安の影響でApple製品の大幅な値上げが実施されましたね。
購入当時と同じスペックで比べると、¥142,780 → ¥170,200 (共に税込・学割適応)と、2年で¥30,000弱値上がりしています。
そしてM2チップ機器の発売など値下がり機器が出てくる気配もないので、買い替えが来る日が恐ろしいです…。
かなりの確率でUSBハブを購入することになる
このデメリットは購入当時にも上げました。M1 MacBook AirにはUSB-Cのポートが2つあるのみなので、USB-Aを接続したい際やHDMIでサブディスプレイを接続する必要があったりする場合にはハブが必要になります。
筆者も最初はハブは使わずに作業していたのですが、欲しかったBluetoothマウスでUSB-Aを接続する必要があったためハブを購入しました。
上記のハブを購入したのですが、これを毎回持ち歩かなければならないのが少し手間だな…と思っています。
Microsoft 365を別途購入する必要あり
こちらも購入前にデメリットとしてあげました。
私はMicrosoftが学生向けに提供している無料サービスを利用していたので、学生の間は無料で使用していました。
しかし卒業したらライセンスを購入しないと使えないので、Googleのスプレッドシートへ移行しました。
使っていたソフトはエクセルが多かったので、Microsoft 365のヘビーユーザーでない限りすごく不便に感じることはないと思います。
簡単ですが、私のMicrosoft 365の代替は以下の通りです。
・Word → Googleドキュメント
・Excel → Googleスプレッドシート
(既存のエクセルをGoogleDriveにアップし開くとスプレッドシートで使うことができました)
・PowerPoint → CanvaやXD、Illustratorで各スライドを作成し、Googleスライドへ貼り付け
使用概要
続いて私がいつもM1 MacBook Airで使用しているアプリや、使い方を紹介します。
使い方概要
・使用メモリ:平均13GB
・仮想デスクトップ数:2〜4デスクトップ
・使用済みストレージ:約255GB(全体の50%ほど)
よく使用しているアプリと開いている数
・Chrome(各画面に5〜10タブ開いて作業)
・Visual Studio Code(全画面合計で3ウィンドウ)
・MAMP
・Finder(各画面に1ウィンドウ)
・Excel
Chromeの開いている量が多いので、メモリの多くもChromeが消費しています。
スペックが16GBなのですが、ロードカーソルが頻繁に表示されるとかアプリが落ちるとかは、ほとんどありません。
しかしAdobeソフトを立ち上げると編集ファイルの大きさによって動作が遅くなることはありました。
またストレージは2年で半分ほど使用しています。(最近ストレージの断捨離をしました)
空きストレージを減らさない工夫として私は、写真や動画などメディアファイルはGoogleDriveにアップロードしたり、USB-Aに転送しています。
まとめ
メリット
・処理速度が速すぎる
・マルチタスクでも快適
・Apple製品との相性が良い
デメリット
・世界情勢の影響で高額になっている
・かなりの確率でUSBハブを購入することになる
・Microsoft 365を別途購入する必要あり
Windowsが劣っているとは全く思っていませんが、私のPCの使い方(主にプログラミング学習やブログ執筆)ではM1 MacBook Airは最強のノートPCだと思います。
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